リモートワークは効率的な働き方なのか?

remote
先日からのコロナの影響を受けて、不本意ながらリモートワークを行うことになりました。
私自身は、「他人の目線がない分、自己管理ができず怠けてしまうのではないか」という不安からどちらかというとリモート反対派でした。
しかし、実際に実施してみて色々と見えてきたものがあったのでメリット・デメリットをまとめてみました。

結論

リモートワークは最高で、効率的!
ただし、ずっとリモートではなく必要に応じてオフィスに出社するスタイルが一番ベスト。

メリット

自分のライフスタイルに合わせた働きかたができる

オフィスで働くとなると光熱費などの問題から、基本的に就業時間は決まっており、フルフレックスでない限り個人の自由な時間に働くのはなかなか難しいところです。しかし、リモートワークなら作業場は自宅のため「朝型」の人は「7:00 ~ 16:00」勤務、「夜型」の人は「12:00 ~ 21:00」勤務など時間に縛られることなく働く時間を決めることができます。

通勤の時間を削減できる。満員電車に乗らなくていい

これが一番大きいメリットです。私は職場から30~40分程度のところに住んでいるので通勤時間は長い方ではありませんが、それでも1日1時間~1.5時間程度の通勤時間を消費しています。単純計算すると1年間で10日程度を通勤にあてていることになります。(遠方の方はもっとでしょうか)
この時間を削減できるということは給料を時給換算した場合、110%程UPしたことと同等の効果があります。また、満員電車によるストレスも解消することができ、いいことづくめだと思いました。

身支度の必要がない。洗濯物が減る

身支度も正直面倒です。髭をそって、髪を整えて、服を選んで、単純作業ですが意外と時間を消費します。リモートワークなら、最悪パジャマでも寝癖だらけでもわかりません。ここが軽減されただけでも随分と時間を確保することができます。
また、外出しないため毎日服を変える必要がなく、洗濯物が必然的に減ります。洗濯はただの苦行でしかないため、この時間が削減できることも大きいです。

気が散る要素が全くなく、仕事に集中できる

オフィスにいると作業に集中しているつもりでも、来客や周りのざわつきで気が散ってしまったりします。周りの状況を把握できるという点でデメリットばかりではありませんが、自宅という完全なプライベート空間には敵いません。
イヤホンなしで、好きな音楽を再生してテンション上げながらの作業も実現することができます。

Slack最強。チャットツールでオフィスにいるときと相違なく会話できる

IT企業であればたいていSlackは導入されていると思いますが、リモートワークでその便利さを再認識しました。ほぼ会話しているのと変わりありません。文章で履歴が残るので会話よりも良いのではないかと思うほどです。
やはりメールではこのリアルタイムの臨場感は再現できませんし、「お疲れ様です」とか「最後に名前入れる」とかよくわからないルールにどうしても縛られてしまいます。チャットツールがあればリモートワークは苦ではないなと認識しました。

オンライン会議も全く違和感なく実施できる

恥ずかしながら最近「Where by」や「Zoom」などのビデオ会議システムを使い始めたのですが、めちゃくちゃ便利ですね。
wifiの電波が悪くてもある程度、音声や映像もクリアだし、画面共有もできるため、対面の会議より効率的かもしれません
「Zoom」とかだと無料でも「40分」限定で「100人」までの会議が開催できるそうです。技術の進歩はすごいですね。
あと数年したら、VRでの会議も当たり前になってくるのかなと近未来を感じました。

デメリット

自宅の作業環境がしょぼいとつらい

私の自宅でのネット環境はWiMAXのみだったため、一日の通信量が3GBを上回ると低速になってしまうというという状況でした。
普段であれば特段問題ないのですが、リモートワークでは一日中自宅にいるため、少し容量が重いデータをダウンロードするとすぐに容量制限を超えてしまって作業がしづらい状況になってしまいました。今後リモートワークが広まっていくとしたら、多少高額でも自宅に光回線を引いた方が安心して作業を行うことができると思います
また、オフィスではサブディスプレイを使いたい放題なのですが、自宅には存在しなかったため新しく購入しました。サブディスプレイがあるとないとでは作業効率が30%~50%ほどの違いがあるらしいため、設備投資だと思って購入することをおすすめします。

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光熱費が高くなる

これはそのままですね…。自宅に一日中いるため、暖房代や電気代・トイレを使うための水道代など普段オフィスに出社すれば発生しない余分な費用が上乗せされてしまいます。

やっぱり少しだけ怠けてしまう

Slackなどで作業状況を報告しているため、サボりを抑制できる状態ではあるのですが、やはり周りの目がない分youtubeを再生しながら作業をしてしまい効率が落ちてしまったり、家事を業務時間中に行ってしまったりということがありました。
リモートワークに慣れるまでは自宅に存在する様々な誘惑に打ち勝つための対策が必要な気がします。

周りの作業・進捗状態が見えづらい

リモートワーク中、「1日の始まりの作業開始の報告」と「1日終わりの作業報告」のみしか行わない日もありました。作業している側からしたらしっかり仕事をしているつもりでも、管理する側からしたら本当に進行しているのかどうか不安になる部分も多いと思います。
ここに関しては成果物をしっかりと提出することで、作業しているということを担保できるのではないでしょうか。
(逆をいえば成果物を提出できなければ、仕事をしていないということになってしまいますが…)

リモートワークを導入できない業種・企業も存在する

私はWebエンジニアという職業柄、リモートワークをすぐに導入することができましたが、世の中には接客業・営業・運送業など対面で人と触れ合うことを必要とする職業もあり、なかなかリモートワークの導入が難しいということもあるのではないでしょうか。
職業によって、ある業種の人だけはコロナを避けられて、他の業種の人は避けられないというのは何か変な話なので、今後の技術革新で全ての人が働き方を自由に選択できるようにすべきではないかと強く感じました。

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